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シロアリ調査に必須の床下の調査の重要性

シロアリ調査の基本は「床下に入ること」です。床下の高さは法律で45cm以上と定められており、大抵は害虫や水漏れなどのメンテナンスに入ることを考慮して55cm以上の高さにすることが多いようです。
いくら床下が高い家でも、床下を進むには暗い中をほふく前進するしかなく、素人が下手に手を出すと床下で迷ったり怪我をしたりということにつながりかねません。
また、一度害虫駆除などで薬剤を撒いた床下は5年以上は薬剤の効果がある、つまり毒性の物質があちこちにある状態ですので、知識や経験のない人が入るのは危険なのです。
こうした理由から、シロアリ調査はプロに任せたほうがよいと言われています。

さて、その床下のシロアリ調査ですが、通常の場合は和室の畳をあげて敷板の一部を外して入ります。床下収納がある場合は収納ボックスを外せば入り口になります。
しかし、なかには床下の空間が極端に狭く人が入れないケースがあります。こうなると人が入っての床下のシロアリ調査は不可能です。
この時点で請負不可な業者がある一方で、人間が入れない隙間でも入っていける調査用のロボットを保有している業者や、超音波でシロアリ調査をすることが可能な業者もあるようです。
どのような場合でも床下の状況を確認せずにシロアリ駆除を行うのはほとんど不可能か、たとえ駆除を行ったとしても完全駆除は難しいため、あきらめず複数の業者に問合せをしてみましょう。

蟻道と蟻土の存在はシロアリ棲息のしるし

シロアリ調査でシロアリの発生の目安とするのが蟻道の存在です。
国内でのシロアリ被害の大半を占めるイエシロアリとヤマトシロアリは体を覆う膜が薄いため、外気や光に触れることを避け、土の中を通って建物内に侵入してきます。
土壌と床下の木材までは、蟻道(ぎどう)と呼ばれるトンネル状の道を作り移動します。 つまりこの蟻道が確認されると、確実にシロアリが棲息しているまたは、していたということになるのです。
蟻道は一般的に、束石の側面などにできることが多いのですが、表からは見えない裏側から伸びている場合もありますので注意が必要です。また、こうした見えない場所の蟻道を発見するにはシロアリ調査の経験値がものを言いますので、実績の多さは業者を選ぶ際の参考にするとよいでしょう。

また木材部分にまで侵入したシロアリはそこで巣を形成します。その際には蟻土といわれる土で木の隙間や表面を覆い、巣を快適に拡大してゆきます。
つまり、蟻土のついた木材はシロアリに侵食されているというしるしでもあるのです。
なかには、50cmにも及ぶ蟻土に覆われた巣が発見されることもあり、こうした状態は木材部分の食害の被害もかなり広範囲に及んでいることが伺えます。

シロアリ調査は家屋の周辺まで行う

本来、シロアリは日本の屋外のどこにでも存在します。森林にあっては「森の掃除屋さん」として倒木や枯れ木などを分解して土に戻す役割を担い、生態系を維持するためには欠かせない重要な存在でもあるのです。
そのため、シロアリ調査をする際は必ず、家の床下だけでなく、庭や垣根、その周囲も調べます。

庭などにふきさらしの廃材や木の切り株などがある場合は要注意です。こうしたものはシロアリの大好物のため、食害の被害を受けやすく、そこで増殖したシロアリが土中を通って屋内へ移動することも多いのです。
垣根やデッキテラス、屋外に長く置かれた木製の家具などもシロアリの標的にされやすいアイテムです。木材が地面に設置している場合はその面から直接食害している場合もありますので、足元を少し掘り返してみたり、木材の強度を確認します。

シロアリ調査をする際は、現場の環境にも注意を払います。
・以前にシロアリが発生しているか。
・近所にシロアリが発生しているか。
・埋立地や湿地帯ではないか。
・近くに池や川はないか。
・庭などが日が当たりにくく、じめじめした環境になっていないか。
こうした周辺環境や、過去の近隣エリアでのシロアリ発生状況などを把握している業者は、より多角的な見地からのシロアリ調査が可能といえます。

屋内でのシロアリ調査のポイントは水場・屋根裏・玄関

シロアリ調査では「床下」を重点的に行いますが、すでにシロアリが発生している場合や、羽蟻が発生したときなどは特に、屋内のシロアリ調査が欠かせません。
以下は特にシロアリ調査では重要になってくる場所です。

屋根裏・天井裏
意外かもしれませんが、シロアリは蟻道を作って垂直方向に進むのが得意ですので、一度屋内に侵入して柱などを食害した場合、その後に屋根裏や天井裏まで達して大きなコロニーを作ることも少なくないのです。

和室
和室に使われている敷居や敷居柱の中は被害にあいやすいポイントです。
また、シロアリは時折イグサも食害します。座板(畳下の板)や敷居などを一通り食い荒らした後、上にあがってきてイグサを食べるのです。
それゆえ、畳でシロアリの被害が見つかった場合、すでにその周辺はシロアリの被害にあっている可能性が高いと言えます

風呂場
昔のタイル貼りの風呂場はタイルの下は土であるケースが多く、容易に進入しやすく、温かく湿った環境がシロアリには絶好の棲息環境でした。
しかし近年の風呂はほとんどがユニットタイプであり、床はコンクリートとなっているため、昔ほどではないですが、それでも湿度と気温が高い状態でカビやシロアリの食害にあいやすいのは変わりません。

洗面所・トイレ
こちらも湿気がこもりやすく、昔に比べ一年を通して温かい状態がシロアリの好む環境となっています。

玄関
そういうイメージがないかもしれませんが、最近の住宅では一番被害にあいやすい屋内が、玄関なのです。
玄関によく使われている幅木やかまちといった木材は地面から近い位置にあるため、シロアリの食害にあいやすいのです。また、木製のドア枠も注意が必要です。
いずれにしても良質な業者はシロアリの駆除の前に必ず無料でシロアリ調査をしてくれます。
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